麻雀初心者・中級者向けコラム:挙動読み
こんにちは。パティです。
今日は「麻雀」について書きます。
「麻雀の上手さとは関係ない、意外なところであなたは狩られている」という話です。
【視線移動】
例えば、1マンと4マンが自分の待ち牌だとしましょう。
そんなとき、初心者の人は他のマンズが出た時も自分の手牌に視線がいったり、「ロン」と口から出かかったりします。
現実での麻雀は、牌が捨てられてから次の人が引くまでの数秒間の間に「ロン」と言わなきゃいけないです。とても焦ることだと思います。
そんな焦りの気持ちがある中で、初心者の人は、「ロン」って言って失敗するのを恐れて、「これアタリ牌だよな?」「これアタリ牌じゃないよな?」って確認するために自分の手牌を見ちゃうんですよね。
これはアガリ牌に限らない話で、ポンやチーなども同様です。ぼくみたいな悪い奴は、そういった部分から手牌を推測しています。
「自分が必要な牌がどれか」を常に頭の中に入れておいて、河全体を眺めるようにしましょう。他の人の手番で、自分の手牌に目を移す行動は相手に情報を与えます。
ネット麻雀メインの人も、リアルで打ったときにやりがちです。注意してみてください。
【癖】
「テンパイタバコ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。言葉の通り、テンパイした途端にタバコをフカしていい気分になることです。
テンパイタバコ以外にも、テンパイになったり、手が進んだり、高い手が入ったとき等に行動に出る人がいます。
・飲み物を飲む
・途端に黙る
・牌の強打
・牌をクルクル回す
・左手でツモる
・貧乏ゆすりをする
・発声の仕方がいつもと違う(めっちゃでかい声でリーチ宣言とか)
・牌を伏せる
などなど数多の癖があります。
これらは、手が推測され易い上にそもそもマナー違反なものが多いです。気を付けましょう。
同卓した人に自分の癖を聞いてみるのも手だと思います。
【自称宮永咲ニキ】
テーマにはそぐわないですが、マジで多いんで別途書きました。
意味もなく面前から大明槓をしているようでは初心者は抜けれません。
ぶっちゃけますが、面白いと思っているのはあなただけです。
終わりに
咲-saki-のヒロインの1人「原村和」は、合宿中にひたすら牌をツモ切りする練習をしていました。彼女のように、麻雀の実力以外の部分も鍛える必要があるのではないか?というお話でした。